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【総合商社を辞めたその先に】


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お試し転職・社会人インターンサービス“OTAMESHI works(オタメシワークス)”メンバーでGozioki代表を務めています吉田と申します。今回は『総合商社を辞めたその先に』について書いていきたいと思います。


※本記事は2018年12月29日に執筆された内容に一部加筆修正し再掲するものです。


〜見たことのない景色〜


2017年6月、私は大学を卒業してから12年間勤め続けた総合商社を退職しました。最終出社日の前の日の夜、多くの社員が既に帰宅した後のオフィスに残り、私は自分のデスクで荷物の整理をしていました。そうすると、残業をしていた隣の部署の8年上の先輩が私の近くまで来て声を掛けてくれました。


「私はこの会社で本当に様々なことを経験してきた。唯一していない経験は、この会社の外の世界で働くこと。この会社を離れる吉田さんは、私が見たことのない景色をこれから目にするのでしょう。それがどんな景色だったか、また私に教えてください。」


その先輩の言葉の通り、その日から今日までの1年半(※記事執筆当時)、毎日が私にとっては見たことのない景色でありました。

〜Eメールの終焉、コピー機の排除〜


「仕事を進める上ではスピードが命」は、おそらくほとんど全ての会社が考えていることと思います。どこの会社も同じように「スピード」を声高に叫び、仕事を迅速に進めるべく努めています。それでも、大企業とベンチャー企業の「スピード感」は異なるものでありました。


私は総合商社を退職した後、1年間ベンチャー企業(その後同社は上場)で勤めたのですが、そこで気付いたことは「Eメールの終焉、コピー機の排除」でありました。


【Eメールの終焉】


Slack、Lync、Facebook Messenger、LINE、WeChat等々。現在仕事を進める上ではチャットサービスがコミュニケーションツールの主流になっています。今この記事を読んでいる皆さんからしたら「当たり前すぎること」かもしれませんが、Eメールを主体とした仕事の進め方をする世界から来た私には、新鮮でありました。「体裁(宛先の順番、フォント、改行、etc.)を気にしなくて良い」、「絵文字やスタンプで気軽に返事ができる」といったほんの僅かなEメールとの差が、ユーザー目線では大きな使い勝手の差へと結び付いていることを理解しました。


もちろん、Eメールがこの世の中からなくなることはないと思います。ただ仕事上のコミュニケーション手法の内、(電話やファックスは既に主流ではない前提の下で)Eメールが占める割合が多いほど、業務スピードが制限を受けるように思います。私も「Eメールを送る」行為は、現在では限りなく少なくなってきました。


以下の記事『メールはゴキブリのようなもの』も面白いです。

https://www.businessinsider.jp/post-107362


【コピー機の排除】


「ペーパーレス化」が世の中のトレンドであることは、おそらくほとんど全ての会社が認識していることと思います。「ペーパレス化」を通じては、本当に、本当に多くの時間を節約(印刷、ホチキス留め、配布、差し替え、書き込み、保管、後日探す、etc.)することができます。ただ実態としてどこまで「ペーパーレス化」を推し進められているのかは、会社毎で大きく異なります。


  • 印刷して紙で読むのが好きなんだよね

  • 線やハイライトを引きたいから、紙で必要なんだよね

  • 余白に色々書き込みたいんだ。書きながら考えた方が、理解が深まることは科学的に証明されている


紙愛好家は未だに根強いですし、そんな私も紙大好きです。ただ結局これらは、世の中のほとんど全てのことがそうであるように、「慣れ」なのです。紙で読むことに慣れてしまっているのと同じように、紙で読まないことに慣れてしまえば良いのです。仕事のスピードが更に増します。


現代社会のITツールを駆使すれば、仕事を進める上で「紙に印刷しないと実現できないこと」は存在しないはずです。時折、「役所に出す書類が紙での提出を求められている」こともあったりしますので、会社からコピー機を完全に撤去してしまう訳にはいきません。ただ私は「会社は社員150人に対してコピー機が1台あれば充分」ぐらいの感覚を持っています。現在オフィスに居る社員・アルバイト・スタッフの総数を150で割って、そこで出た数字が整数になるように切り上げてください。その数よりもオフィスに実際にあるコピー機の台数の方が多いようでしたら、コピー機が多すぎる、即ち「まだペーパレス化を推し進められる余地がある」と言えると思います。

〜Thinking outside the box〜


ベンチャー企業での1年間の仕事を経て独立した今、私が毎日最も意識を向ける先は「Thinking outside the box(固定観念にとらわれない)」です。


この言葉は、それ自体に目新しさは何もありません。「固定観念にとらわれず、色々な発想を持って仕事に臨もう」は、言われたら我々は「そりゃそうだろう」「そんなこと知ってるよ」と思ってしまいます。ただ「新しい発想を持たないと前に進むことができない」ような状況を本当に経験しない限りは、本質的にその言葉の意味を理解し「実感」することはできないように思います。


会社員として働いている頃は、自分たちが事業を頑張ろうとしている「業界」であったり、これまでの仕事の進め方の「慣習」であったり、何だかんだで私には常に「枠組」が用意されていました。自分としては日々頭を悩ませながら、精一杯色々なことを考えているつもりではいましたが、「枠組の中で、既存の考え方の"延長線上"から抜け出せずにいた」と今だから思えます。

〜例えばイノベーション〜


例えばですが、イノベーションは意図して簡単に起こせるものではありません。「今日はちょっとイノベーションでも起こすかな」とか、「今週はイノベーション起こさないで、来週から少しずつイノベーション起こそうかな」という類のものではありません。毎日頭の体操をしているからこそ、何かのタイミングが訪れた際に、脊髄反射的に適切な動き方ができるものであります。だとすると、毎日頭の体操をしておくことが重要で、もっと言うと毎日頭の体操を強制的にさせられるような切羽詰まった環境に自分の身を置いてあげることも必要かもしれません。どんなに意識が高い人であっても、既に「枠組」が用意されている世界の中に住んでいる限りにおいては、中々「Thinking outside the box」を実行するのは難しいです。総合商社を辞めた今、こんなことを考える日々です。


“OTAMESHI works”では、お試し転職・社会人インターンの形で皆さんにお仕事を紹介しております。皆さんが「自分に合った仕事」を見つけられるまでは、とことんお付き合いをさせていただき、一緒になってキャリア形成について考えていきます。まずは一度ご連絡ください!少しでも皆さんのお力になれればと思っています。

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